ニュースリリース
クルマ・技術
マツダの高効率トランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」が第12回新機械振興賞「機械振興協会会長賞」を受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)はこのたび、第12回新機械振興賞において、一般財団法人機械振興協会より「機械振興協会会長賞」を受賞しました。「機械振興協会会長賞」は、機械工業にかかわる優秀な研究開発およびその成果の実用化によって、機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業・大学・研究機関および研究開発担当者に対して贈られるものです。今回の「SKYACTIV-DRIVE」(スカイアクティブ・ドライブ)の受賞により、SKYACTIV技術の新機械振興賞受賞は、高効率ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」に続き、3回目となります。なお、表彰式は2月18日(水)機械振興会館ホール(東京都港区)にて行われる予定です。
●第12回新機械振興賞「機械振興協会会長賞」の受賞について
今回の受賞では、新型ATのロックアップ領域を約49%から82%*2に拡大することで燃費改善に寄与していること、また、コンパクト化により車両軽量化に貢献すると同時に、「SKYACTIV-D」と組み合わせることにより、経済産業省が「次世代自動車戦略2010」で推奨しているクリーンディーゼルエンジン普及にも貢献している点が高く評価されました。
今後もマツダは、革新的な技術の開発を継続し、様々な接点を通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
【ご参考】 ■一般財団法人機械振興協会webサイト ■「SKYACTIV TECHNOLOGY」サイト https://www.mazda.com/jp/technology/skyactiv/
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